公立中高一貫校受験の難しさ

公立中高一貫校の受験は勉強は私立中高一貫校の受験ほど、落とすためのテストのようなことはありません。普通に基礎からきちんとできていればいいのです。しかし文章の読み取り力、文章力、コミュニケーション能力など、求められているものが今の子どもたちには意外と難しいものになっています。

例えば今はゲームでもどんどん場当たり的にスピード感をもって進んでいきます。ゆっくり相手の気持を考えて進むことはありません。でも公立中高一貫校受験では文章から、相手の気持ちや情景を読み取って想像することが必要になるのです。そして本を読む時間がとても少なくなっている今の子どもたちですが、1日のうちに本を読まない子供が大半です。読書好きでない限り、本はまったく家にないという子供もいるほどです。本がなくても今はネットですぐになんでも知ることができます。

また人のまとめてくれたものをサーッと読むだけで、ニュースでも楽に知ることができます。つまり文章を理解分析しなくても生きていけるようになってしまったのです。そして一番恐ろしいことは親が本の重要性を感じていなくなってきたことではないでしょうか。本ばなれは親世代から始っているので、子供が公立中高一貫校受験をするなら親も考え方を変えないと、とても難しいことなのです。